母の日といえばカーネーション。
と誰もが言えますが、父の日のお花というとあいまいなものではないでしょうか。
そもそもお父さんって花をもらってもそれほど嬉しくない・・・というか気恥ずかしいかもしれませんね。
元々アメリカでは父の日にはバラの花を渡していたそうです。

存命のお父さんには真っ赤なバラを。お墓には白いバラを。
というふうに色分けしていました。
由来はキリスト教にあり、日本人にはあまりピンと来ないかもしれません。
さらに、バラの花を贈るのもあまり習慣づかなかったようですね。
やっぱり、お父さんってお花をもらっても、ネクタイよりも輪をかけてうれしくないと思います。
